WORKS更新しました
6月 1st, 2022 by jikanRéseaux-Mondes@Centre Pompidou 2022/2/23-4/25
2月 24th, 2022 by jikan弊社代表、鍛冶の映像作品が
パリのポンピドゥーセンターで上映されています。
Réseaux-Mondes
2022/2/23-4/25
「ネットワークの時代」をテーマに1940年から現代までの
アート・デザイン・建築・映像などを包括した企画展示。
その中のThe Wrongスペシャルビデオプログラムにて、3作品が上映。
・Unkown Luminosity III 2020 ( Sound : MIRAIGAMILL )
・Fragments of Time II 2017
・Signal Warp BW 2019
(The Wrong TV 「shusaku kaji / electric compositions」から)
The Wrong TV
Réseaux-Mondes
February 23rd to April 25th, 2022
Centre Pompidou
Place Georges Pompidou
75004 Paris, France
2021→2022
12月 31st, 2021 by jikan2021年、今年もありがとうございました。
コロナ禍2年目。昨年にも増してリモートワークの期間が長かった1年でしたが、直接会う機会が少なくなる分、会った時にスタッフの成長を感じれるという嬉しい誤算も多かったです。
昨年は一度もできなかった<space>でのイベントを今年は2回できたことは、2年目でようやく自分たちを取り戻せた気持ちになれました。
忘年会も近所のお店でみんなでできて楽しかったなぁ。
今年の年賀状は4月に新卒で入社した蒲池が担当。
先日のイベントE.O.でのライブビジュアルの一コマからうまくまとめてくれました。
受注案件は少々スローペースでしたが、年明けからは超々忙しい日々が続きそう。ありがたい!
2022年、どんな仕事ができるか、どんな出会いがあるか楽しみです。
大変なこともあるかもしれませんが楽しみながら笑顔で乗り越えていきたいものです。
来年もJIKAN Designをよろしくお願いいたします!
2022年が皆様にとって良い一年になりますように!
カジ
WORKS更新しました
12月 14th, 2021 by jikanNATIHO TOYOTA『 Installation 2 』report 07.16. FRI /17. SAT at JIKAN〈space〉
7月 21st, 2021 by jikan
弊社にインターンで来られていた山村真由さんに、
イベント体験レポートを書いていただきました。
—
豊田奈千甫さんによるサウンドインスタレーションが 2日間に渡りJIKAN Designのオフィス内にある「space」にて行われ、
私は JIKAN Design のインターンとしてこのイベントに関わらせていただきました。
前日の設置は、豊田さんのご希望で、<space>内の窓を黒いシートなどで覆い
真っ暗にすることから始まりました。
シートを貼り終え、いかに私たちが光に包まれた中で生きているか を思い知りました。
会期中は受付をしていたりオフィス内にいたので、音漏れを楽しみながら早く暗闇で体験したい、、と 楽しみなキモチと少しの緊張感を持ちながら、2日目の17時の回に参加させて頂くことに。
外で音漏れを聞いていたときは、妖精の世界に迷い込んだような優しい感じとどこか未知な怖さが入り混じったイメージでした。
ですが、実際に暗闇で9つのスピーカーに囲まれて聞いた時、まったく違うものになりました。
音のシャワーを浴びている感覚でとても気持ちいいと思っていたら、なにかに追いかけられていたり、すごい速さで駆け抜けていたり。
途中で目を開けてみたら目が暗さに慣れてきて、うっすらと見えるスピーカーが何かを訴えかけているようにも見えました。
豊田さんが言っていた「答えのないもの」が確かにそこにありました。
終演後も私は音の余韻に浸っていたくて、少しの間動けませんでした。
豊田さんのインスタレーションを体験して思い浮かんだものを手書きアニメーションにしてみました。
(上の白い画面をクリックすると、アニメーションご覧いただけます。)
豊田さんから生み出される音は、20分で異世界に連れて行ってくれるようなものでした。
この音楽に出会うことができて嬉しく思います。
https://soundcloud.com/toyota-natiho/emergence
このレポートを書きながら聞いていました。この音源が今回使われていたかはわかりませんが、(使われていた気もします…)
とても良いです。扇風機を顔に当てながら目を閉じて聴くと最高です。
文・撮影 山村真由